近所の方へ用事があり訪ねました。要件そのものは5分もかからない用事でしたが、「あがったら」のお誘いに甘え失礼し、お茶を頂きながら世間話から昔話へと。旦那さんとの色々な思い出話、地域の人にはいっぱい助けられたと何度も何度も感謝の言葉が出てきます。旦那さんが亡くなり、3人の子供さんはそれぞれに独立され、今は1人暮らしをされています。お盆に台風が来るかもしれないの天気予報に帰省する予定の子どもたちを心配したが台風がそれて安心したのもつかの間、帰省した子どさんたち家族は台風並みだったと笑顔で話し、定年を迎えたが、今も仕事を続けられていて、いつ実家に戻ってくるのかわからないとため息交じりに肩を落とします。大好きな演歌歌手のコンサートなら東京や仙台へも出かけるそうです。部屋の中はポスターが何枚も貼ってありよほどのファンなんだなと理解できます。昔から知っている方ですがいつお会いしても変わらず歳のことなど考えたこともありませんでしたが、話の中で、91歳になるとの言葉に驚き、聞き直しまたビックリ 。話もユーモアたっぷり。昔話も鮮明に、医者にあと10年は大丈夫だと言われたんだけど、10年後どんな世の中になっているのかなと好奇心たっぷりです。元気で素敵な方です。少しでもあやかりたいなと思いながら2時間以上もお邪魔してしまいました。「ありがとうございました。また、話聞かせてくださいね」
あやかりたいです。
上 田 秀 人 official H.P
西郷村議会議員 上田秀人 ホームページ E-mail / ueda.hy@estate.ocn.ne.jp
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